サクラ大戦
轟華絢爛 第1巻『紐育の怒れる刺客』
なんか買いに行ったLD屋の店員がやたらとフレンドリーでねぇ(^_^;) 妙に業界の裏情報に精通してて、いろいろ教えてくれたんですが、
- オレ
- 『最近だと『ビッグオー』とか面白いですね』
- 店員
- 『あぁ、これ(サクラ大戦)とプロデューサー同じなんだよね。
ほとんど広井さんって人に丸投げしてるみたいだけど。
プロデューサーはドラマをしっかり見せたいらしいんだけど、
広井さんってのが、とにかく美少女たくさん出して
はべらせてさえいれば満足って人で、間に立って大変らしいよ』 - オレ
- 『は、はは、ははははは、はは・・・(乾ききった笑い)』
否定しろよ>オレ様
さて、本編。 ・・・・・・ん〜、まぁ、面白くなくはないけど、 かなり食い足りないってのが本音っすかね。 とにかく、マリアの敵役となるべき、バレンチーノフのキャラが弱すぎ。 キャラ、というよりはマリアとの絡み、というか。 肝心のマリアVSバレンチーノフの対決も、 集団行動を乱す女・真宮寺さくらのせいで すっかり弱くなってるし(^_^;) 何故バレンチーノフがマリアにあれだけ拘るのか、 ほんの一瞬だけの回想シーンと、腕が無くなってることの説明だけでは 到底描ききれていなかったと思うんだよね。というか30分では入りきらないのか。
その割にダンディのボスのシーンなんかはきっちり入れてあるってのが、 更にちょっと疑問かも。ただ、これは6話全部通しての 狂言回しにするつもりなのかもしれないので、もうちょい静観。 個人的には、ダンディのボスってのは、 あくまでも歌謡ショウの中での内輪受けみたいな存在なので、 何でもかんでも出すってのは、どうかな〜という気もしないでもないけどね。
ただ、つまらなかったわけじゃなくて、 花組の日常なんかは、かなり細かく描き込んであったと思うんだよね。 特に序盤の宴会シーン、自分で勝手に『私も隠し芸やろうかしら』とか 言い出して、空中に向かって撃った銃弾に2発目の銃弾を当てるなんていう 人間業とは思えないよ〜な芸をやるなんて言ったクセに、失敗したと思ったら 『そんなことできるわけないでしょう』と白々しく言い腐るマリアには ゲラゲラ腹を抱えて笑わせて頂きました! マリア、イカス〜! 笑いをとるシーンじゃない筈なんだが・・・(^_^;) カンナとすみれの相変わらずのラブラブっぷりも見所(笑)
そうだな、フルコースで、前菜やら何やらは美味しいんだけど、 メインディッシュのボリュームが足りなかったって感じかな。 次に期待(アイリスだし)
サクラ大戦
轟華絢爛 第2巻『水のある都市』
- さくら
- 『わたし、アイリスの気持ちわかるような気がします』
ま〜た〜て〜め〜え〜か〜!>真宮寺さくら
いいからキサマは何も言うな、頼むから! 前作『紐育の怒れる刺客』で、散々話を引っかき回して せっかくのマリア主役話をメチャクチャにしやがった悪行を、 まさか忘れたとは言わせんぞ!
しかも、さくらの場合、でしゃばってるって自覚がないんだよな。 花組は仲良しこよし集団だからうまくいってるけど、普通の劇団だったら 絶対トゥシューズに画鋲入れられるタイプだね! 主役だから何でも許されると思ったら大間違いだぞ!>さくら
まぁ、それでも今回の悪行はまだマシですが、 まかり間違ってアイリスの出番を食い潰しでもしたら、 『さくら殺すぅ!』と本気で叫んでたね、オレ様。 いつものことと言えばいつものことだけど(^_^;)
本編ですか? アイリスとレニがラブラブで良かったですよ。 レニにとってアイリスは憧れであり光であり、絶対服従の対象なんです! 萌え〜、萌え〜、アイリス×レニ萌え〜!
しかし、今更と言っちゃぁ今更なんだけど、 レニは女って設定より男のままにしておいた方が断然活きてたね。 今回の話なんてのは、レニを少年として捉えた方がすっきりするし。 『ローマの休日』は少年と少女のはかない恋の物語じゃないといけませんよ! 勿体ない勿体ない、もったいないオバケが出るぞ!
あの『Weiß』を作ったアニメイトフィルムに 特に作画面で多くを期待してはいけないんだけど、 デッサンが狂ってるんだか狂ってないんだか微妙な作画は、 相変わらずよ〜わからんわ(^_^;)
それでもレニの作画だけは妙に気合いが入ってるってのは、 『サクラ大戦』ファンの中でも最右翼と言われる レニファンからの追求を免れるためなんでしょ〜かね、やはり。 さすがはアニメイトフィルム、商売上手だね!(ヲイ)
サクラ大戦
轟華絢爛 第3巻『キネマの驚天動地』
すみれお嬢様を礼賛せよ! ブラボー、ハラショー、スパシーボ! グラッツェ、グラッツェ!(なんか違う) スゴイやお嬢様、『トップスタア』ってこういうことを言うんですね! オレ様、目から鱗が落ちまくりですよ!
結局のところ、花組で真にプロ意識を持っているのは すみれお嬢様ただ一人なのかもしれないね。 ドラマCDでは成金根性丸出しで三越貸し切って買い物したりしてますが、 たとえ一夜にして神崎財閥が没落したとしても そんなことにはお構いなく、実力でトップスタアの座に君臨し続けるだけの 素晴らしい資質と器量の持主なわけですよ、すみれお嬢様は。 こりゃファンじゃなくても惚れるね! お嬢様万歳!
そもそも『霊力を以て帝都転覆を企てる悪に立ち向かう』という設定の 帝国華撃団・花組の皆様方が、 たかが怨霊の一人や二人調伏できなくてど〜するよ、 という根本的なツッコミも無きにしもあらずなんですが、 その辺はまぁ目をつぶるとして、アイリスとレニが今回もラブラブで大変結構ですとか、 主役を演じるたびにどんどん男っぷりが上がっていって、 この分じゃTVA版に登場する頃にはど〜なってることやらのカンナとか、 仮にもスポンサーを訪問するならモギリ服はやめろっつ〜 大神隊長とか(挙句の果てに幽霊に身体乗っ取られてるし) 見所盛りだくさんで楽しめました! いいね、いいね!
そうそう、助監督の『テル坊』ですが、 美化され過ぎです、王子様! 中嶋親方は結構まんまだったんだけどねぇ・・・。
サクラ大戦
第1話『さくら帝都に来る』
なんでもTBSでは、TV版放映に先駆けて、 よせばいいのにOVA第1弾『桜花絢爛』を全話放送したそうで、 インターネットのアニメ感想系サイトの数々では 『あのクオリティでOVAだったのか!?』と話題騒然でした。 そ〜だよなぁ、『サクラ大戦ファン』というフィルターを通して見なければ その程度の出来だったと思うぞ、実際。残念なことです。
しかぁし! 過去は過去、OVAはOVA! TVAの出来さえよければ全て相殺! 帳消しにできるわけですよ、お客さん!
というわけで、期待しまくって視聴・・・視聴・・・し、死兆星が・・・。
オープニング、いきなり大神さんがいません! っつ〜か、なんか最近のアニメのオープニングにしては 異様にスカスカしたカット割なんですけど〜! 本編の使い回しも妙に多いし、 これは、いわゆる一つの間に合ってないって奴ですか〜!? ・・・スケジュールいっぱいいっぱいなんだ・・・大変だね、スタッフ。
『lain』で一躍電波系美少女アニメの巨匠として名を馳せた 中村隆太郎監督らしく、さくら以外のメインキャラは、 ことごとくその精神的ダークサイドが強調されて描かれています。 突然エンフィールドをさくらに突きつけるマリア、性格の悪いすみれ、 そして自閉症のアイリス
コワイよ〜コワイよ〜、 サイコなアイリスがなんかブツブツ言ってるよ〜! ってゆ〜かCMでのアップのカットとかEDの図柄とか、 アイリスの表情って昏い顔ばっかりなんですが、 ひょっとしてスタッフはアイリスが嫌いですか!? ロリだから!? ロリだって同じ人間なんだ! キャラクター差別はや〜〜め〜〜て〜〜!!
そして真宮寺さくら。 頼むからそのまま仙台に帰ってくれ! もう、ここまで来ちゃうと、さくらが好きとか嫌いとか そ〜いうレベルを遥かに超越した世界ですな。 ここまで他人に迷惑をかけまくるヒロインが、いまだかつて存在したでせうか。 主人公ってのは視聴者に感情移入させるべき存在な筈なんですが、 あそこまでドジでノロマなカメ(死語)を貫かれてしまうと 『さくら可哀想』と思うより先に呆れると思うんですが。
というわけで、当分の間は、さくらが人並みの花組隊員になるまでを 淡々と描く展開が続くようです。 早く人間になりた〜い!
早く紅蘭とカンナ出てこないかなぁ・・・と、 この重苦しい展開にどうも馴染めないオレ様は切望してしまうのであります。
サクラ大戦
第2話『守るべき都市』
今日、『サクラ大戦』のビデオを見ようとモニタを立ち上げたところ、 (オレは普段iMacのモニタを使ってビデオを見ています) いきなりiMacがフリーズしました。 これは『見るな』という天からの啓示ですか!?
気を取り直して。 うわぁぁぁ、さくらがなんか幻覚見てますよぉぉぉ!? これはやっぱり電波なんですか、 電波が飛んできてるんですか、監督!? あぁぁぁぁ、悪い夢見てうなされてるしぃぃぃ! こりゃまた現実と幻想(ゆめ)の区別がつかなくなっていくってパターンですか、 いやまさか『lain』と全く同じパターンってことは無いだろう・・・ と言い切れない自分が悲しい。
今回、マリアのロシア時代のカットが一部にカットインされてましたが、 既にストーリーを知ってるファンにとっては説得力のあるカットなんだけど、 TVから入った初心者にとっては、全く意味不明です! そりゃ、後でDVDとかでまとめて見るなら 『あぁ、なるほど』って思い至るかもしれんけどさぁ、 TVAの視聴者の7割は一回見て『はい、さよ〜なら』だぜ。 それとも、そ〜いうお客さんはターゲットに含まれてないんですか?(ヲイ)
政治的絡みの為に陸軍が出動できない、なんてあたりも含めて ちょっと高尚すぎる作り方だよね。それが良いか悪いかは別として。 (個人的には嫌いじゃないんですがと一応フォロー)
で、今回は光武が壊れてるから白兵戦ですか。 そんならアイリスも連れていけよ!>花組 確かゲームの設定では、アイリスが序盤戦闘に参加しないのは アイリス用の光武がないからって設定だったよな? これじゃホントにただの足手まといな自閉症ですよ、 藤井フミヤじゃあるまいし! 暗い司令室で無表情に佇むアイリスはマジで フランス版お菊人形! こんなのボクのアイリスぢゃないやい! うわ〜ん!(泣きながら走り去る)
来週は、いきなりレオタード! このダーク極まりない展開なら、当然トゥシューズに画鋲を入れるのは基本でしょう! 期待してますぜ、すみれお嬢様!
サクラ大戦
第3話『さくらの初舞台』
真宮寺さくら、 軍専用回線を占拠して作戦行動を妨害!
またか〜、結局おのれはまたそれか〜! どうしてこう、やること成すこと迷惑なんですか、この人! とっとと軍法会議にかけろ!>さくら (まぁ、今回に限って言えば、さくらにその手の教育を全く行わない 米田以下上層部に責任があるよ〜な気も、しないわけではないですが)
しかしなんですか、今回は『ガラスの仮面』ですか? アイリスの演技によって幻惑のゲートが開かれた! とか、そんな感じ?(^_^;)(©ゲートキーパーズ) アイリスのトリップっぷりが怖いんですよ、 プールの中のさくらも相当イッちゃってるけど。 (まさに中村隆太郎テイスツ爆発だったね<プールのシーン)
そして気配を全く感じさせずに同じプールにいるアイリス。 あれって普通の25mプールだろ〜? いたら気がつくよな、普通。 マジで霊体ですか!? 本体はジャンポールなんですか、アイリスは! その割に足挫いたりしてるけど(足に包帯巻いたジャンポール抱えてたらスゲーイヤだな)
次回予告。 いきなり『フツーのサクラ大戦』になっちゃってるのは 深謀遠慮な極秘作戦ですよね、監督!? (ちなみに現状のTV版は『暗黒サクラ大戦』と呼ばれています)
サクラ大戦
第4話『華撃団の新隊長』
つ〜か、『キャリー』?
アイリスにとって、両親の話を出されることは、 ブタの血を頭から引っ掛けられるのと同等の行為なわけです! (どっちも、それまで散々着飾らせて持ち上げてるしね〜) オレ様、アイリスがこのまま謎の銀河鉄道に乗って 月まで飛んでいっちゃうんじゃないかと、気が気じゃありませんでしたよ。 アイリスの能力が不安定なままで、ホント良かった良かった。
というわけで、花組内に自分の味方を一人でも増やしたい真宮寺さくら、 かといって、すみれは既に天敵状態だし、 マリアは下手に刺激すると撃ち殺されかねんってことで、 最も与しやすそうなアイリスに目をつけたまでは良かったんですが、 ものの見事に逆鱗に触れて、後一歩でモノにできるチャンスをみすみす逃した模様。
この辺の詰めの甘さというか、これまで誰も踏まなかった地雷を (とはいえ、マリア・紅蘭・カンナは両親と死別してるし すみれは両親を避けている節があるので、 この手の地雷が踏めそうなのはさくらただ一人なんだよね) 狙い済ましたように踏んでしまえるのが、真宮寺さくらの、さくらたる所以! しかも、どんなに地雷を踏んでもへこたれませんしね、この女! 所詮、真宮寺家ってぇのは人身御供の家柄ですから、 これくらい精神がタフじゃないとやってられないんでしょうね。 ポジティブシンキング万歳!
(ついでだからツッコんでおくと、第1話でのあやめさんのセリフ 『遂に真宮寺家の人間を手に入れた』ってのは 意地の悪い見方をすると、最後の手段としてさくらを人身御供にするという 考えが、あやめさんの中にあったんじゃないかとも思えます。 あやめさんって、確かにそういう側面を持ってそうな所がヤな感じ)
んでもって、加山(大神は?(^_^;))登場。 常に自らをストーリーの中心に持っていかないと気が済まない 代表取締役兼スーパースター・子安武人が 今度は太正時代を征服にやってきましたよ〜! それでなくとも加山は男女問わず人気があるんですから、 『実は花組隊長候補は加山だった』なんて設定出そうもんなら、 隙あらば大神の出番を食おうと暗躍し始めるに決まってます! 頑張れ大神、ガンダムもとい光武を一番上手く操縦できるのは君だ(笑)
それにつけても今回は
- 加山
- 『結局、おまえの背中には追いつけなかったな』
- 大神
- 『オレは、おまえの背中に随分助けられたような気がする』
てな会話だけでおかわり3杯、妄想たくましい同人ねーちゃんなら 10冊は加山×大神本が作れることでしょう。 こ〜いう、スタッフのさりげないファンサービス精神が嬉しいね! え? アイリス? ・・・アニメのアイリスって、人格が 綾波とか大鳥居つばめとかレニとか、そっち系だから・・・ え? 服を買ってもらって頬を染めている姿が萌え? いや、確かにそ〜なんだけど、う〜んう〜んう〜ん・・・(^_^;)
サクラ大戦
第5話『邪悪なる影』
某月某日の飲み会にて。
- 『アニメ版の何がイイって、
OPの首の座ってないさくらだね!』 - 『あぁ、あの桜の木の下に佇む、
目の焦点が合ってないさくらですね!』 - 『あの桜の木、絶対死体埋まってるよね!』
- 『大神が他の女に走ったのに怒って殺して埋めたんでしょう』
- 『あのストーカー女ならやりかねないね!』
教訓:類は友を呼ぶ
とまぁ、マクラはこれくらいにしておいて。 全ての黒幕は米田だった! 『ここのことは忘れろ』って、そりゃまるきし悪役のセリフですよ、支配人! そもそも、さくらを呼んできたいきさつからして、 アヤシいことこの上ないったらありません! 秘密主義が悪いたぁ言いませんが、普段は何やってるかくらい教えておかないと 初めて来た隊員が混乱するのは当然だろ〜て。
なんか加山と主役の座を奪い取るべく(笑)密談してるし、 絶体絶命のピンチに花組が助けに来たと思ったら、 『かすみの奴、喋りやがったな』『戻ったら厳重注意ですね』って、 『命あっての物種』という言葉を知ってますか、長官!?(^_^;) なんかも〜、懐が深いを通り越してアヤシいとしか言い様がないんですが。 アンタ絶対何か企んでるだろ!>米田長官
で、今週は『エクソシスト』ですか? オレ様、いつアイリスの首が180度回転するかとヒヤヒヤしながら見ちゃいましたよ! ボクのアイリスがもてあそばれていく・・・うぅっ。
- アイリス
- 『痛い、痛いよ。皆の心が痛がってるよ・・・』
ボクはキミが一番痛いよ、アイリス。いろんな意味でな。
う〜ん、マリアはともかく、『顔ぶたないで、私女優なんだから!』の すみれは、なんか違うと思うんですが(^_^;) 顔(とは言っても光武の)を殴られたくらいでキレてちゃ、 さくらにエラそうに能書きたれる資格はないと思うぞ。 とっくの昔に覚悟完了してると思ってたんだけどなぁ<すみれお嬢様
来週の予想。
- さくら
- 『たすけて〜、黒之巣会が追ってくるよ〜』
- 紅蘭
- 『だいじょうぶ?』
- さくら
- 『黒之巣会を、やっつけてよ!』
- 紅蘭
- 『戦えば? 新型光武〜!(大山のぶ代の声で)』
ジャッポニッカがっくしゅっうちょ〜!(いくらスポンサーだからって・・・)
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第6話『光武の心』
OPが変更(多分暫定版パート2)になりました。 首の座ってないさくらが パワーアップして怖さ倍増! 新作の歌謡ショウパートと明らかに別人なんですけど、いろんな意味で(^_^;) しかも、このカットだけは本編から引っ張ってきたわけではなく、 OP用描き下ろしなんですね。 いわば、監督がどうしても挿入したかったワンカット! OPを使って強制的にゲキテイの振り付けを覚えさせたい王子様の意向と 中村監督の主張がぶつかり合った瞬間を見たってカンジ〜(^_^;)
さて、本編。
- 紅蘭
- 『光武にも、人間と同じ心があるんや!』
いっけ〜、ソニック〜! バスターターンだ〜!
さすがは帝国華撃団花組の烈兄貴、得意の説教グセも健在です!
きっと、そのうち敵の本拠地に乗り込んで口八丁で葵叉丹をだまくらかし、
新技術を盗んで光武改造くらいの芸当はやってのけることでしょう、
烈兄貴紅蘭なら! いや〜、楽しみですね!
というわけで、李紅蘭登場。 一人でゲーム版と性格同じなところが視聴者の油断を誘いますが、 紅蘭は花組の中でも一、二を争う暗い過去の持ち主ですからね! いつ血迷って 『もうイヤやぁ! 炎に巻かれて死ぬんやぁ!』 と叫び出すか、わかったもんじゃ〜ありませんよ! とりあえず、叉丹の正体がバレるあたりがヤバイ予感(伏線はってあるし)
しかし、マリアはすっかり 『職場によくいるイヤな女』と成り果ててるんですが。 特にキャリアウーマンに多いですね、こ〜いうタイプ。 『たがいの能力の差を埋め、常に平均的な力を出せるようにする』という 方法論自体はさておいて、あれだけ大神のデータばかり 穴が開くように見つめてるカットなんて入れたら、 単に大神に嫉妬してるだけと受け取られても、まったく文句は言えません! 食事中のアイリスの目の前でいきなり話を切り出したりしてTPOも完全無視だし、 マリアには、もう少し権謀術数の一つも覚えて欲しいところであります。
そして権謀術数を覚え過ぎの女、藤枝あやめ。 やることなすこと、いちいち裏や含みがありすぎです! しょせん『サクラ大戦・1』のストーリーは 藤枝あやめの自作自演(©シリウス8世)とはいえ、 自作自演ぶりに拍車がかかりまくってて怖いんですけど〜。 こんな女の手の平で踊りまくる帝国華撃団も黒之巣会も可哀想だよな。
ところで、TVA版『サクラ大戦』の主役は一体誰ですか? さくら? 大神? それとも加山ですか!? ・・・だから、子安キャラに必要以上の出番を振るのはマズイってのに・・・。
サクラ大戦
第7話『おいしい秩序』
- 『あたいの名はカンナ、海賊王になる女だ!』
♪ありったけの〜ゆ〜めを〜〜、かきあ〜つめ〜〜〜ちゃちゃんちゃちゃ〜。
というわけで、カンナ登場。 なんでも、今まさにグランドラインを越えようとしたあたりで 赤紙召集令状が届いたそ〜ですが、そのおかげだかなんだか ますます男っぷりが上がってます!
スゲ−スゲ−、加山ってばまるっきり 魔物の手から救い出された姫状態ですよ!(そしてカンナは王子様・笑) 何々、第9話は黒之巣会にとっつかまった加山を 大神が単身助けに行く話!?(『NewType 』誌の情報より)
わかりました。
加山はアニメ版『サクラ大戦』の主役ではなく、 ヒロインだったんですね! なんて斬新なギャルアニメだ・・・。 (王子様がどんなつもりで作ってるかはさておき、世間様一般の評価としては 『サクラ大戦』はギャルアニメです。良い意味でも悪い意味でも。 だからど〜ってことでもないんですが)
さて、そんな加山ですが、 ゲシュタルト崩壊起こしちゃったよ〜ですね、どうやら。 そ〜ですか、それで比較的真面目だったアニメ版加山から 変態でホモなゲーム版加山に変貌を遂げるわけですね! 納得(するな)
とかなんとかやってるうちに、黒之巣会さん御襲来〜。 花組大ピンチ!
- すみれ
- 『あなた、カレーが食べたくないんですの!?』
- さくら
- 『食べたいです!』
- かすみ
- 『さくら機の霊子力が同調しています!』
食欲で動く光武!
しかし、光武がど〜やってカレーを食べるのかは謎。 まぁ、あの世界はジャンポールがお櫃抱えて白米食ってる世界だからな。
それにつけても、ゲームの設定がことごとくスポイルされていくアニメ版の中で すみれ×カンナだけが健在というあたりがステキですね! (今回カンナ×アイリスなんてのもありましたが、個人的には大却下! やはりアイリスは大神になついてくれないと! 萌え〜>大神なつきアイリス)
しかし紅蘭やすみれがゲーム版の服を頑なに着ようとしないのは大問題ですよ! これって監督の意向ですか、 それともテレビ局から突っ込まれてるんですか!? 『ゲートキーパーズ』なんて太股とか見えまくりなのに・・・ これだから民放地上波は。チッ!
サクラ大戦
第8話『これがレビュウ!』
チガウヨ、ソウジャナイヨ!(T_T)
- 大神
- 『ミーティングも兼ねて、みんなで食事する約束だったんだが』
って、アンタつい二話前に『食事は一緒に。これは隊長命令だ!』と きっぱり言いきったばっかりだろ〜が! そうすることによって花組内のコミュニケーションを図り、 チームワークを強化しようって狙いだったんだよな!? それを、そう簡単に撤回してど〜する! 隊長としての信用無くすぞ!
それとも、アレですか? 前回みんなでカレー作って、 チームワークができたように見えたから、あっさり撤回ですか!? 帝国軍人たるもの、そんなに簡単に朝令暮改してど〜するよ! チームワークなんて、一朝一夕に培われるもんでもなかろ〜が!
すみれお嬢様も、すみれお嬢様だ。 権爺とさくらのやり取りを見たことによって機嫌を損ねるんならわかるけど、 先に『つみれ』のエピソード、いや、稽古のシーンで 勝手にさくらにイチャモンつけるシーンからスタートしたんじゃ、 タダの大女優のワガママにしか見えないやん!
すみれは両親健在なものの、両親ともに忙しくて 家族内でのコミュニケーションがほとんど行われてきてない過去の持主。 今回の公演も、多分身内は誰も見に来ないだろうことがわかっている。 そんな中、『舞台より父親の法事を大切にしてくれ』と さくらを必死に連れ戻そうとする権爺の姿を見て 『自分には、ああいう風に親身になってくれる肉親がいただろうか』と 思い至り、無意識にさくらに嫉妬するわけだよな? だからこそ、何も悪いことをしていないさくらに対して辛く当るし、 珍しく実家に電話かけたりするわけだ。
それを、最初からカリカリしてる状態のすみれを見せておいてから 権爺のシーンを見せるのでは、受ける印象は全然違う。 何事にも因果ってもんがある筈なのに、因と果が逆転してるだろ〜!
そして、トドメに権爺。
権爺は、口では『旦那様が報われない』とかなんとか言ってるけど、 結局のところ、自分が『家族よりも舞台を取ったさくら』に対して 納得いってないだけなんだよね。実際、冒頭に権爺自身がそう言ってるし。 夜、稽古に打ちこむさくらの姿を見ても、その気持ちが変わらなかったことは 真宮寺家に電話する権爺のシーンでの口ぶりで伺える。 で、それを察したさくらの母は、『一馬に見せる』ことにかこつけて 権爺に舞台を見てから帰ってくるように勧めるわけだ。 なら、なぜ舞台を見た権爺のシーンが無い!? たった一秒程度でいいんだよ。 舞台を食い入るように見つめる権爺のアップとかあれば、 『ああ、舞台に打ち込むさくらの姿を見て感じるところがあったのだなぁ』と 見てる側としても納得できるやん。 なんでこんな重要なところを描かんで宙ぶらりんにしちゃうんだよ!
・・・オレさぁ、別に王子様に怒られたから当てつけで書いてる訳じゃないし、 アニメを見る時は極力アラ探しをしないように見てるつもりなんだけど、 今回は三回くらいキーボード投げつけかけたわ(^_^;) アニメ版『サクラ大戦』って これまでの回が結構しっかりした話作りだったから、余計に残念。
王子様のいいつけ通り、『広井王子が何をやりたかったのか』を いっちょ書いてみっべか〜(ショタ月光風)と思った直後に、 こんな破綻した回が放映されるなんて これは何かの試練ですか、試練ですね!? こういう回をリスペクトできてこそ、 真のアニメ感想書きとしてネット上に君臨できるとか!? ・・・ゴメン、オレ、真のアニメ感想書きへの道はまだまだ遠いわ(^_^;)
サクラ大戦
第9話『火喰鳥と呼ばれた少女』
し、試練がっ、更なる試練がっっ!
加山が刹那に追われている場面に『偶然』都合良く大神が出くわすって、 これが愛の力ですか!? とか 誰も知らない筈の大神の監禁現場にあんなにあっさり辿り着けてしまうなんて 素晴らしい勘の持主なんですね、マリアさんは! とか 刹那に『壊れちゃったかな』と言われる程の精神的ダメージを受けていたのに マリアが来た途端ジョークが言えるくらい回復してしまう大神の精神力は さすがに隊長だけあってズバ抜けてますね! とか細かいツッコミは山ほどあるものの、 そんなのは無理やり自分を納得させれば済むので(済むのか?)置いといて。
今回の、ストーリー上のポイントは2点。 何故マリアが、わざわざ危険を犯してまで単独で大神を助けに向かうのか、 そして、マリアがいつ、どうして大神に対して心を開いたのか、であります。 このうち、1点目に関しては、画面上での説明は一切無く、 2点目の謎を握る鍵は、どうやら大神のジョークの中にあるらしいのですが、 あれってジョークというより暗号解読って感じなんですけど。
いや、字義的に理解できないわけじゃないんですよ。 要は『周囲の人材を適材適所で固めれば快適な人生が送れるが 人材配置を間違えるとヒドイ目に遭う』ってことでしょ? これのどこがジョークかっていうと、風刺漫画とかによくある 『日本人は全員眼鏡で出っ歯』みたいな決め付け方が笑いどころなわけで。 しかし、多国籍集団である花組内で、これを『ジョーク』として使ってしまう 大神のユーモアセンスは、それこそ『隊長失格』クラスだと思うんですが。
だいたい、『大神とマリアが刹那に追われて絶体絶命』ってシチュエーションで どうしてこういうジョークが出てくるのか、オレにはさっぱり理解不能。 ラストの『天国よりも地獄よりも、やっぱり現実が最高さ』に繋げるために 無理に言わせたんじゃないかとしか思えないんですけど。 誰か、オレにこのジョークの意図を教えてください。
話を少し戻して。
今回は、刹那に捕らわれた大神をマリアが単身助けに行くという本筋と ロシア革命時代のマリアの過去がクロスして描かれるという展開。 本来だったら、マリアが大神を助けに行く動機は、 過去のシーンからある程度は察せなければならないわけなんですが、 過去と現在の接点がまるでなかったりするから、始末におえません。
全ては見る側の推測にゆだねられるわけで、 『マリアは大神に死んだユーリー隊長の姿を投影していた』とか 『ユーリー隊長が死んだ体験から、 これ以上自分に関わる人間を死なせたくないと思った』などの 好意的な見方もしようと思えばできるものの、 少なくとも第7話までのマリアの行動パターンを見ていると、 現状のマリアがそれほどの思い入れを大神に対して行っていたとは思えず、 『単に自分以外の花組メンバーを信用していなかったので置いて行った』という 意地悪な見方の方が無理がないようにも思えるわけです。 その方が大神のジョークとの繋がりもいいし。
それとも、まさか 『こんなとき、彼ならどうするだろう。それが私の行動原理になった』 ってマリアのセリフが動機を説明してますとか言うんじゃないでしょうね!? 『仲間が捕らわれたら、勝手に単独で助けに行く』のが行動原理って、 そりゃ〜ロシア革命も失敗するわけですよ! (注:『サクラ大戦』世界ではロシア革命は失敗したことになっています)
というわけで、上記に挙げたポイントに対する描写が一切無いため キーボードを投げつけるとかいう次元以前に 『何が言いたいのかさっぱりわからん!』と呆然とするばかりでした。 5回くらい見たけど、それでもわからんっつ〜(^_^;) そりゃ〜、見る側に判断をゆだねる描き方も方法論としてはアリだけど、 ロクなヒントも与えられずに放り出されたんじゃ困惑するだけであります。 マリアの心情変化もよ〜わからんのに、『笑顔の仲良し花組』のシーンで締めて 強引に『イイ話』にされてもなぁ・・・。う〜んう〜んう〜ん。
サクラ大戦
第10話『嵐を呼ぶ女』
・・・こんな他愛もない話見て何ホッとしてんだ、オレ様。
というわけで、今回は見ても見なくても構わない、いわゆる『捨て話』。 セガBBSでも非難轟々の今回、オレ様は肯定派に回らせて頂きますよ! (ディベートじゃねぇんだからさ〜>オレ)
まず、作画。確かにボロボロです! しかし、劇場版『ガンドレス』の試練を耐えぬいたオレ様にとっては たかがこの程度、騒ぐほどのことでもありません! 確かに作画の良し悪しというのは (特に『サクラ大戦』のように美少女がメインの作品の場合) 重要な位置を占めるファクターかもしれませんが、 アニメってのは作画だけで見るもんじゃなかろ〜が! シナリオだろ? 演出だろ!? キャラクターだろ!?
じゃあストーリーはどうかというと、まったくもって他愛もない話なんですよ。 要は『カンナの超感覚は、気象台の最新鋭設備よりも優れていた』という、 ただそれだけの話で。 別に、台風の動きと黒之巣会の行動との間に 何かしらのリンクがあったというわけでもなく、 黒之巣会は黒之巣会で勝手によ〜わからん行動をしてるし、 台風は勝手に接近して勝手に進路をそらして去って行く。 途中、ところどころ繋がってるよ〜な意味ありげな部分があるんで、 肩透かしを喰らうと言えば言えますが。
だがしかし、重要なのは、今回というのは単なる『捨て話』のように見えて、 実はカンナというキャラクターを立てるための話だということなんですよ!
カンナは、花組の中で最も完成された人格の持主。 『ヘビが怖い』とか『父親を殺されている』とか いくつか問題も抱えているものの、それが人格に対して影を落としてはいない。 カンナってのは、心に闇を持たないキャラクターなわけ。 新入隊員のさくらや大神に対しても変な反感を持っていないし、 アイリスにも懐かれてるし、 すみれとは相変わらずラブラブだしね! 逆に言うと、非常にエピソードの作りにくいキャラだったりするわけです。
例えばマリアを描く為には、どうしてもロシア時代のエピソードは避けて通れない。 でも、カンナの場合、単純に過去を描けばいいってもんでもない。 ゲーム版の『1』では、子供時代に修業ばかりしていて 友達と遊べず寂しかったって話が少し出てくるけど、 カンナにとっては『昔は昔、今は今』程度の話なので、詳しく描く必要もない。 下手に描くと『だから何?』と言われてしまう。
じゃあ、そんな中、どうカンナを描くのか!? ・・・という命題におけるスタッフの解答が、今回の話だったわけですね。 カンナの、その完成されたキャラクターゆえに、 『花組がまとまっていく過程を、さくら中心に描いた作品』であるところの アニメ版『サクラ大戦』において『いらない話』扱いされてしまったのは 皮肉以外の何者でもないですが。
まぁ、確かに脚本にも演出にも少なからぬ不備があったのは認めます。 ラスト寸前、唐突に現れる『子供時代のカンナ』のカットには オレ様、不吉な予感が頭をよぎりましたよ、えぇ。 不吉を実現させるだけの残り時間はなかったようで救われました。
今回、カンナは冒頭からラストに至るまでカンナ自身を貫いていたし、 すみれお嬢様もすみれお嬢様以外の何者でもないし、 さくらは多分一生あのまんまで変わることなんてないんだろ〜し、 (ケッ、だからこのアマは) アイリスには徐々に心を開いてきている兆しが見えてきていたし、で キャラ描写的には何の問題もないじゃ〜ないですか! シリーズ構成的にも、キャラ立て話のローテーションとして捉えれば まったく無理はないわけで、一体これで何が不満だってんですか!?
・・・え? 第1話で見られたドラマ性の深さが失われたのがイヤ? 第1話放映当時にアレだけ『明るいサクラ大戦』を切望しておいて、 いざそ〜いう話が放映されたと思ったら、それですか!? そら随分勝手な言い草よのぅ。
次回の絵コンテは『夢のクレヨン王国』『おジャ魔女どれみ』で評価の高い 佐藤順一監督が担当! 『おジャ魔女どれみ』ではクラスメート30人以上に それぞれ細かい家庭環境の設定を作ったっつ〜くらいの方ですからして、 キャラ描写の上手さには定評あり! 見なきゃ!
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