ザ・ビッグオー
第1話『Roger The Negotiator』
脚本:小中千昭!
うわ〜、この時点でオレ様ちょっとヤな予感〜。 決して悪くはないと思うんだけど、相性の問題ってのはあるんだよなぁ。
あ、でもこれは結構イイ感じですわ。 『スパイ大作戦』とか、その辺のちょっと古めなアメリカ連続ドラマの味がします。 上品で渋めのカッコ良さ。オレ様のカラーではないけど、いいねぇ。 音楽も大人っぽくてステキであります。
あとオレ、個人的に横山光輝の古臭いロボットデザインが好きなんすよ。 野暮ったさとカッコ良さの紙一重を漂ってるところが。 こういう単純な勧善懲悪アニメにはぴったりのデザインだよなぁ<横山ロボ (この作品も物語の構造自体は単純なので、誤解しないように)
ドロシーは、綾波レイに始まる無表情系女の、一つの到達点だろうね。 個人的に、林原めぐみではなく矢島晶子を起用したあたりがポイント高し。
ザ・ビッグオー
第2話『Dorothy Dorothy』
足踏み式で動くロボット、サイコー!(このセンスの古さが・笑) ビッグオーなんかもそうなんだけど、ロボットとか科学の概念が ムチャクチャ古くて、ムチャクチャカッコイイんだよね。 あの、レバーをぐいっと回してビッグオーを動かしてるトコなんか見ると、 オレもロボットの操縦してぇ〜! などと思ってしまいます。
話自体は、そりゃもうシンプルそのものですよ。 ヒロインが悪役にさらわれて利用されて、それを取り戻してっつ〜。 それでも『カッコ良さ』のみを追及した演出とセリフ回しで、 飽きさせずに見せちゃうパワーがあるんだよね。
ドロシーの最後の一言、
- 『あんたたちの服の趣味、最低だわ』
てめぇみて〜な無表情ロボット女に言われたくね〜わい。 (ってツッコミ入れろってゆ〜ことなんだろ〜な、多分)
ザ・ビッグオー
第3話『Electric City』
・・・OP、『ウルトラセブン』でも始まったのかと思った(^_^;)
で、今回はふ〜じこちゃんもといエンジェルが良かったですね! ど〜やら今後も出てきそうな感じで、期待期待。
ところでオレ様、ロジャーがネゴシエイトに成功しているのを 一度たりとも見ていないような気がするんですが、 エンジェルが『あなたの評判は聞いています』とか言って 利用しようとしたってことは、よ〜するに ロジャーはヘボネゴシエイターだってことですか?
『後ろからいきなり殴られるのは好まない』とか言ってるそばから 後ろからいきなり殴られちゃうし。 料理もど〜やら下手らしいし、いいトコないじゃん!>ロジャー
ところで、今回出てきた電気ウナギのバケモノを見てですね、 武蔵なら釣り上げられるのに・・・ とか思ってしまったオレ様はなんかヘンですか? でも、絶対釣り上げられると思うんだけどな〜。 レジェンダー使えば軽い軽い!(笑)
それにつけても、頭からライト出すドロシーはいいね! 人間外なところがサイコー。
ザ・ビッグオー
第4話『Underground Terror』
ロジャーがネゴシエイトに成功しているのを、初めて見ました(笑)
さて、『神が神が神が』と小中千昭らしく連発し始めたあたりに 何とも言えない不吉感が漂うこの作品ですが、 もちろん見るべきポイントはそんな所にあるのではなく、 いきなり包帯ぐるぐる巻き〜な悪役の格好(いつのセンスだ)とか くるくるくる〜っと後方三回転宙返りのドロシーとか あまつさえ胸からミサイル発射〜! のビッグオーとか そ〜いう時代錯誤的な部分にあるのは、皆さん了承済みですね!?
ダメダメ、ロジャーの心の闇がど〜こ〜とか、 そ〜いう『エヴァ』の亡霊的な部分にダマされてちゃ、ダメダメダメ!! この作品が追い求めてるのは、そんな90年代の今風トレンドじゃなく 70年代スーパーロボットの荒唐無稽的格好良さだろ!?
ど〜でもいいけど、音楽がまんま『トワイライトゾーン』だよ。 この辺のパクリ感覚が、毎回毎回たまりませ〜ん!
ザ・ビッグオー
第5話『Bring back My Ghost』
『一度受けた仕事は必ずやりとげる』・・・・・・誰が? あいかわらず、情報屋との会話なんかを聞いてると ヘボヘボネゴシエイターにしか思えないんだけど、ロジャーって。
さて、今週は事件解決後、ロジャーが悠長に犯人に話しかけたりして 誰も犯人を逮捕しようとしないあたりが、 実に火曜サスペンス劇場ライク。 ゴーストの種明かしもそっち系だったしな〜。 一瞬『蒸気探偵団』かと思っちまいましたよ、ヘボヘボなトリックが。
まぁ、お話自体はなかなかしんみりとしたハートフルな内容で 良かったんじゃないかと思うんですけど、 ドロシーの出番が少ないのが大不満ですよ! 来週はドロシーメインの話らしいので、その辺に期待。
ザ・ビッグオー
第6話『A Legacy of Amadeus』
・・・死神博士(ホントはギーゼングっていうらしいけど)
今回は久しぶりにロボット同士のぶつかり合いといいドロシーの扱いといい、 文句のつけ所のない出来でありました。
はっ、これはひょっとして、ロジャーが ネゴシエイターとして働いていなかったせいか!?
やっぱ、この作品の主役はドロシーですね! ロジャーなんて、単にメガデウスを動かすだけの運転手だぜ! というわけで、心置きなくドロシー萌え〜〜!!
ザ・ビッグオー
第8話『Missing Cat』
今回もヘボネゴシエイター! 相手の意志を変えられないと思ったら 『ネゴシエイターの基本は、まず相手の気持ちを尊重することなんだ』 自分の力で交渉のしようがなくなったと思ったら『今度の相手に交渉などない!』 まさにある意味最強のネゴシエイターです!
ユージィン博士が、その悪事について暴露するあたりの演出が まんまOVA版『ジャイアントロボ』なあたりは、 やっぱ狙ってんのかな〜って感じなんですが、さすがに上手いですね。 素直にカッコイイな〜とかダマされちゃうんですよ、 スタッフ同じだってわかっていても。
後半の展開からオチに至るまでは よくあるバイオ怪獣ネタのお約束を踏襲しまくっていて、 ど〜なるか分かっていてもツッコミ入れるのはヤボってなもんで。 ただし、エンジェルは余計。
- 『ねぇ、この歌は誰のメモリーだと思う?』
アニメスタッフ(ヲイ)
ザ・ビッグオー
第9話『Beck Comes Back』
ヘボネゴシエイター、今度は依頼人にナメられる!
依頼人にも信頼されないよ〜なロジャーが、 パラダイムシティ一のネゴシエイターだなんて、到底信じられませんよ! オマケに今回はまんまとハメられて誘拐犯に仕立て上げられちゃうし、 不用心にも程があります! 違うとゆ〜なら、少しはマトモに交渉を成功させてみろ>ロジャー
そんなロジャーとは裏腹に、 久々に登場のベックは、すっかりオイシイ悪役キャラに成長を遂げていました。 ドロシーに背骨折らせようってゆ〜『ロジャーに相応しい最期』もセンスいいし、 逃げるフリして攻撃っつ〜情けなさ全開の卑怯っぷりもイカス〜! ここは是非とも、ふたたび脱獄して再登場を願いたいところですね!
そ〜いや、ヘボネゴシエイターは絵画の腕もヘボいようです。 ドロシーは満足してるみたいだから、別にいいけど。 あ、ドロシーは今回もナイス。 肩の関節がど〜なってるのか、是非お伺いしてみたいところではありますが。 (聞かないほうが幸せかも・・・)
ザ・ビッグオー
第10話『Winter Night Phantom』
顔に似合わず繊細な男、ダストン少佐。 それでもロジャーよりよっぽど仕事のできる有能な人物だと思うんですが、 ヘボネゴシエイターに仕事依頼してんじゃねぇよ!
んでもって、ヘボネゴシエイターが依頼を受けたからかど〜かは知りませんが、 さっぱりわけのわからんオチ。 このラストを見て、オレ様に何を感じ取れというんですか? 雰囲気重視とストーリーの放棄は別物だろ〜!? スタッフだけが一人で満足してる場合じゃありませんよ!
それより何より、オレ様が文句をつけたいのは 何故、ドロシーを出さん! という一言に尽きるわけで。 ドロシーにオチをつけてもらってナンボの作品でしょ、これ。
ザ・ビッグオー
第11話『Deamon Seed』
今回は東宝特撮路線ですか?
売れないサックス奏者と盲目の少女っつ〜実にありがちな組み合わせの恋物語とか 執事ノーマンの唐突としか思えない大活躍とか今回の大怪獣(笑)クリスマスツリーとか 話のパーツがどれもバラバラで噛み合ってないこと甚だしいんだけど、 エレベーターで体重気にするドロシーが激萌えなので、 すべて許す!(ヲイ)
それにしてもヘボネゴシエイター・ロジャーは ますます絶好調っつ〜か、もはや人間のクズですな。 なんだよ、その『ロジャー・スミスの法則』ってのは。
ザ・ビッグオー
第12話『Enemy as Another Big!』
実質最終回。 しかし謎が明かされるどころか、逆に増えちまったよ、ヲイ。 まぁ、アニメ誌によると第2シリーズもやるらしいとのことで お楽しみはこれからだというトコでしょうか。
冒頭の展開からして『うわ〜、今回はドロシーの出番なしか〜!』と 危機感を覚えたんですが、登場してくれて嬉しいことしきり。 やっぱり、この作品はドロシーでもってるからね! ドロシー抜きの総合的なクオリティという意味でも、 今回は相当気合いが入ってて、よろしかったんじゃないでしょうか。
しかし、巨大ロボットに包帯ぐるぐる巻きするセンス、すげぇな。 どうやって巻いたんだろう・・・(妙なトコばかり気にかける奴>オレ)
ザ・ビッグオー
最終話『R・D』
『To Be Continued』じゃね〜だろ!!
いや、実際謎は全くというほど明らかにされてないわけで、 続編の制作も決定してるっていうんだから、別に良いんですが、 それでも、こう露骨に『つづく』ってやられちゃムカツクよな。
で、結局ロジャーを襲った赤いフードの人物の正体ってなんだったの? ロジャーって銃で撃たれて出血多量でフラフラだった筈なのに、 なんで平気な顔で嬉々として戦いに挑んでるわけ? 謎は増える一方ナリ。 (というか、今回深く考えると矛盾に充ち溢れてるんですが)
出来は良かったし面白かったからいいんですが、 チと今回の作劇には疑問符を感じざるをえませんね〜。 でも、ドロシー萌えだし(ヲイ)
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