週刊ポケモン放送局
『タケシ! ニビジムを救え!!』
オレ様、この枠はてっきり往年の『スーパーマリオクラブ』のごとく 『ポケモンスタジアムADV(仮)』(まだ発売されてません)の 実況番組になるもんだとばっかり思ってたんですが、 始まってみたら要するにスペシャルだのOVAだのの再編集放送枠だったんで 『うわ〜、手間かかることするな〜(^_^;)』と驚いたものであります。
しかし、(株)ポケモン様の底力は、まだまだこの程度ではありませんでした。
ポケモンアニメ週2本新作放送体制実現
しかも内容は本編と完全リンク、 サトシが去った後のタケシやらカスミやらの生活を描く番外編! クオリティは本編と同等、むしろパターンに陥っていない分それ以上! ・・・金があるってスゴイことだ・・・。
今日日、TVアニメのほとんどがその週の放送もままならず 作画崩壊したりシナリオがブチ壊れたりした いわゆる捨て回を放送するもやむなしという状態に陥っているというのに、 その仕打ちは他の作品制作者に対するイヤミですか、イヤミですね!? さすが、このゲーム不況の時代に軽々と400万本を売り上げる バケモノソフトを擁するだけのことはあります。
内容の傾向と対策としては、本編がホウエンという新しい地方を舞台に 比較的新しいことにチャレンジ(・・・してるか?)しているのに対し こちらはカントー、ジョウトあたりをメインに、 ひたすら旧キャラ、旧ネタ、旧ポケモンにスポットを当てまくる 『ポケモンカルトクイズ』再びっつ〜感じになっています。 主役も回ごとに変わるので、それだけでもかなり新鮮。
そのうちヒロシやらシゲルやらナナコやらの回も出てくるのかと思うと それだけでもファンとしては期待できますね! さすがに毎週新作ってのは無理みたいですが、どこまで突き進めるのか 興味深く見守ってまいりたいと思う所存であります(感想は新作のみ)
週刊ポケモン放送局
『ハナダジムのリベンジマッチ!』
やっべぇ、カスミに萌えちまった! 『ポケスペ』の、レッドにふさわしい女になれるよう努力しまくっているのに 結局ピカチュウの魅力に勝てず連敗街道一直線の負け犬女ならともかく、 アニメ版のカスミに萌えるなんて恥です、オレ様一生の恥!
まぁでも、今回のカスミの描き方はかなり気合いが入ってたと思いますよ、実際。 恐らくいずれ本編で描こうと思っていたのに 描かれないままなし崩し的にリストラされてしまったカスミの 水ポケモンなのにギャラドスだけは苦手という設定をここで持って来ただけでなく、 サトシもタケシもいない状況でハナダジム存亡の危機に陥ったカスミが、 如何にたった一人でピンチを切り抜けるかという カスミ自身の成長ものの要素をも含んだ話になってるんですね。 サトシご一行様の間にいたのでは決して描かれなかったカスミの魅力を フルに描ききったという意味で、今回はかなりの傑作だったと思います。
週刊ポケモン放送局
『がんばれ! 前向きロケット団』
ロケット団が主役の回ってのは本編でも結構多いので 『ポケモン放送局』内で取り上げる意味は薄いんですが、本編でのそういった回は 無理矢理イイ話にされることがほとんどなので 普通にロケット団の負け犬な日常を描くって意味では、 なかなか良い感じです。サトシも出ないし(それか!)
しかし、先週放送された話に早くも直接リンクとは、 マジで『ポケモン』アニメ制作体制、底が知れなさ過ぎます。 シナリオスタッフチェックしそこねたんですが、やっぱり同じ人間使って 連続ものとして書かせてるのかな・・・。
週刊ポケモン放送局
『オーキド邸 だいけっせん!』
サトシママ最強。
いくらサトシのバトルを生で見続けていたからっつ〜たって 実際に見たのはカントーとジョウトのリーグ決勝だけだろ〜が! しかもバリヤードは別にサトシが育てたわけじゃありません! 下手をしなくとも、サトシから預かったポケモンを使っている 元ポケモントレーナーのオーキド博士より強いんじゃないでしょうか。 さすがはサトシママ、底知れぬ才能の持ち主であります。
ヤマトとコサブローは登場するたびにどんどん落ちぶれていきますな。 最初はまがりなりにもエリートの範疇に入るキャラだったのに いまやムサシ&コジロウの劣化コピーと成り果てたヤマトとコサブローに ホワイトホール・白い明日は待っているのか!?(待ってません) ニャース的なキャラがいないってのが大きいよな、奴らの場合・・・。
週刊ポケモン放送局
『カスミ! ブルーバッジをゲットせよ!』
スゲーや、ちゃんと無印ともAGとも前回の番外編とも物語が繋がってる! サクラのような、サトシ達に触発されて旅に出たキャラのその後をフォローしつつ 残されたカスミの成長話をきっちり描こうという姿勢にはつくづく頭が下がります。 某ポケモンウォッチャー君(まだ名前覚えてないんか!)なんて 金銀編やってる頃より出番増えてるし、パーティ分割+枠分割のコンボが ここまで上手く機能してしまう『ポケモン』の底力、まさに恐るべしですな。 一番恐るべきなのは任天堂様の資金力ですが。 『カービィ』も制作費の足りない分は 山内会長がポケットマネーから出してるって話だしなぁ。
週刊ポケモン放送局
『出会いのミレニアムタウン』『アルバイトはたいへんニャース!?』
劇場版においては『本編より面白い』という評価で語られることの多い ポケモンオンリーの番外編なのですが、それって本編ではなかなか見られない ポケモンども同士の感情をむき出しにした醜い言い争い (ポケモンは喋りません)だの、 周りの迷惑を一切考えないデストローイだの 潤沢な予算を浪費しまくって作られた 無駄な3DCGの数々だのが面白いわけで それらが無いと単なるほのぼのお子さま向けアニメに過ぎないのですな。
また、劇場版ではそれでも冒頭やラストにサトシ達の姿を出して 本編とのリンクを保っていたのですが、どうも今回は完全なパラレルワールドらしく ニャースがフツーに喋れたりしちゃうのがなんだかな〜な感じ。 あの血がにじむようなニャースの苦労を あっさり無きものにしやがって! いや、パラレルなんだからアレはアレで別のニャースだと 納得すれば済む話ではあるんだけど(^_^;)
週刊ポケモン放送局
『ポケモン捜査網! オーキド博士をさがせ!!』
アニメオリジナルキャラとしては一二を争う人気を誇るヒロシ登場。 しかし、すっかりムサシ&コジロウの劣化コピーと成り果てた ヤマト&コサブロウの悪事をヒロシ&レオンが防ぐという展開では 単にキャラクターを置き換えただけの本編となんら変わりなく、 わざわざ『ポケモン放送局』でやる必要性がまったく感じられません。
ラストによるとヒロシはしばらくの間オーキド研究所に滞在するようですので、 今回の話は登場編に過ぎず、今後数回に渡ってヒロシを主人公にした 本編とは異なる方向性の冒険が描かれるということなら嬉しいんですが。
同じピカチュウをパートナーにしたポケモントレーナーでも ヒロシはヒロシであってサトシのコピーではない。 だからこそ、どうせスポットを当てるなら、ヒロシならではの考え方や 行動パターンがくっきり浮かび上がるような展開希望。 でもなー、ヤマト&コサブロウの末路を見てるとなー(^_^;)
週刊ポケモン放送局
『迷探偵ニャース参上!』『メイッコ ルリリは大迷惑?』
ミレニアムタウンはサトシ達の世界とはパラレルワールドにあたるので 人間の言葉を喋るニャースもロケット団のニャースとは別人なんだそうです。
・・・なんか騙されてるような・・・。
それはともかく、別人ですからして微妙に性格が違うわけで、 ロケット団のニャースが悪役らしく黒い部分があるからこそ ヒドイ目に遭っても『自業自得』で済むのに対し、 こちらのニャースは単なる被害者なので本気で可哀想ですな。 つ〜かジャリガキどもコロセ。 既に悪意の無いイタズラとかいうレベルを越えてるだろ、アイツら。
週刊ポケモン放送局
『カスミ真剣勝負! 命賭けます!?
レギュラーの座から引きずり降ろされた今、オレがカスミに対して持っている興味は いつカスミに男ができるのかという一点に尽きるわけですが。
なにしろこの女、ゲーム版『金銀』において 『なにぃ、カスミに男が!』とファンを驚かせたは良いものの、それ以降は鳴かず飛ばず。 アニメ版においては一切女扱いされないわ、『ポケモンSPECIAL』においては レッドにさりげなくアタックをかけるものの、 イエローならまだしも、よりにもよってゴールドに鳶に油揚げを攫われるごとく レッドを連れ去られてそれっきりだわとまるで良いトコなし。 せめてアニメ本編に出なくて済むようになった今こそ、 男のひとつも作ってサトシのヤローを見返してやれ!
というわけで今回ついにカスミに言いよる男が! と期待をかけたオレだったのですが、 たった10分でその期待は儚くも砕け散りましたとさ。 言い寄ってきた男は男で、結局ナナコとデートしたことになるにも関わらず 野球観戦しただけで何もせずに帰るマグロっぷり。 何が何でも色恋沙汰はご法度というスタッフ様の頑なな姿勢には、ほとほと泣けてきます。 別にイイじゃん、もう用済みのキャラなんだからさー。
え? カスミって今月、本編に出てくるの? ゲストとして出てくるのは別に構わんけど、 さっさとカントーに帰った方が絶対幸せになれるって、カスミの場合!
週刊ポケモン放送局
『ロケット団・愛と青春の原点!』
誰だテメーら>ロケット団 ニセモノー、ロケット団のニセモノー!©烈兄貴
特にムサシの別人っぷりがスゴイんですが、 コジロウとコンビを組んだ後、頭を強打でもしましたか? どこをどうすれば、あんなハードコアな人達が 今のヘタレ街道を突き進むことになるのか、さっぱり想像がつきません! 今後のポケモン放送局で、その辺ちゃんとフォローしてくれるんだろうな? 最初はあのお仕着せのロケット団ユニフォームも文句一つ言わず着てたみたいだしなぁ。 このエピソード、まだまだ続きが作られそうな予感。
こういうのを見ちゃうと、ポケモンの週2本放送体制って本当に凄いと痛感しますわ。 普通だったら本編では絶対に描けないようなエピソードが 当たり前のように作れちゃうんだもんなぁ。 本来だったら、たとえスタッフ様が作りたくても 勝手に同人誌でもやって補完しろと言われそうな話ですよ、コレ。
週刊ポケモン放送局
『もうひとつのセレビィ伝説』
フツー、時間跳躍能力なんてもんを持っている組織やら一族やらは 『歴史に対して干渉しない』という鉄の掟を持っているもんなんですが、 何ぶんセレビィは畜生なので、ポケモンに優しい社会を築くためなら いくらでも歴史なんて変えてやるぜ! という。
あの孫ジョーイさんなんて、最初と戻って来た後では顔は同じものの別人で 最初の人はパラレルワールドの狭間に消え去ってしまっているわけですよ! 先週のハードボイルドなロケット団の皆さんが現在あぁなっているのだって セレビィが過去をいじくって、 自転車で珍走団やってたことに変えちゃったからなんですよ!
セレビィは乱獲しまくってとっとと絶滅させた方が世界のためですな、 劇場版では世界滅ぼしかけてるしさ〜。
週刊ポケモン放送局
『マサラタウン、ポケモントレーナーの旅立ち』
贅沢言うな、このクソガキ>ハジメ
ピカチュウはともかく、アチャモやキモリはカントーには生息しないポケモンだから 最初のポケモンとして渡そうったって物理的に渡せねーんだよ! 11歳にもなって、そんな簡単なことすら理解できんのか! 世界はテメーを中心に回ってるんじゃねーんだ、とっとと旅先で野垂れ死ね! ・・・と、きっとオーキド博士も思ったに違いないのですが(責任転嫁・笑)
そう思ったからこそ、一歩足を踏み外したら真っ逆様に落ちて死ぬような崖に わざわざハジメを引っ張っていったんですよ、 どうせ落ちてもフシギダネが助けてくれるだろってことで。
それにつけてもサトシのフシギダネはたねポケモンのくせに貫禄ありすぎ。 長老の風格すら漂うたねポケモンって一体(^_^;)
週刊ポケモン放送局
『ポケモン研究者シゲルと復活のプテラ』
育江様の幼女萌え〜! でも正直、こっちにまで育江様を引っ張り出さなくてもいいのにという気も(^_^;)
シゲルがオーキド博士を『オーキド博士』と呼ぶのに物凄い違和感があったのですが わざとシゲルが出ている間は突っ込まず、シゲルと別れて初めてオーキド博士が 『おじいさま』から『オーキド博士』への呼び方の変化による ポケモン研究者としてのシゲルの成長について言及するという構成は 視聴者も完全に人間関係把握してるだろという余裕の現れのようにも感じます。
これがアニメだけなら『ンなわけね〜だろ! 驕ってんじゃね〜よスタッフ様!』と 突っ込んでいる所なのですが、なにしろゲーム版があるからなぁ。卑怯だよなぁ。
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