第25回次世代ワールドホビーフェア
レポート・3
疲れたんでしばらくSCE様のシアターに居座っていろいろ見てたんですけど、 確かに性能は飛び抜けてスゴイなーと思うんですよ。 『みんなのゴルフ』でプラスチックのフィギュアみたいな滑らかなポリゴンモデルが ぬるぬる動くのもアレはアレで凄いし、『アフリカ』なんかも見てると圧倒されるし。 聞くところによると『アフリカ』はゲーム内容が固まってないそうなんですが、 アレはいっそのこと動く図鑑として割り切っちゃった方が良いんじゃないかと。 その方が逆にPS3の凄さをアピールできるんじゃないかと思うんですよ。 わざわざ自分から相手の得意な土俵にばかり上がろうとするから駄目になる。 現時点で子供や一般層に訴求するソフトがまったく無いのが分かっているなら、 敢えてPS3は出さずにPSP中心でアピールする勇気も必要だと思うんですが。 自分で勝手にどんどん傷口えぐって広げてるのが見えるのがなー、痛いよなー。
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で、SCE様に残された数少ないキッズ向けコンテンツ『サルゲッチュ』のステージとか。 やった場所がPS3シアターだったのが悪かったのか、いつもに比べて客が少ないです。 ピポサルと一緒に踊ろうっつー企画だったんですが、客が少ないせいか なかなか子供が手を挙げてくれません。最終的にはそれなりに数が揃ったんですが。 きっと照れてたんじゃよーと好意的に見てはいたんですが、 次の日見た『おはスタステージ』の客のノリの良さに、ちょっとガックリ。 まぁ、『おはスタステージ』は事前応募制で元々来たい人しか来てないからさー、 必要以上にノリが良いのも当然なんですよ、普通は『サルゲッチュ』レベルですよ!
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PS3が望み薄な以上せめてPSPで頑張るしかないのですが、 『サルゲッチュ』と並んで数少ない子供向けタイトルの『ラチェット&クランク』が いきなり体験版配布中止になったりと、 『駄目な時は何やっても駄目』なマーフィーの法則を地でいきまくりで そろそろ見てて可哀想になってきました。試遊台より射的コーナーの方が人気あるし。 でも、DSの勢いが異常なだけで、PSPも徐々に子供に普及はしてきてるんですよ! 今回の会場でも、えーと、2日間で10人くらいは見かけたし!(それって・・・) いや、でもマジで以前はPSPブースでしか見なかったのが 普通の行列や会場内でも見かけるようになったので大進歩なんだってば! あと、『ピポサルレーサー』対戦コーナーのPSPブースがカートの形をしていたのが 如何にもイベントっぽくって好感度高かったですよ。だが、まだ足りん! SCE様にはこういう視点をもっともっと磨いてほしいなー。
今回、DSの大爆発と他ホビーの衰退を物語る象徴的な出来事が2つあります。 1つは、ハドソンのWHF出展復活。 ハドソンはWHFが始まった当時から出展していた老舗メーカーなのですが、 ちょうどコマの大ブームが起こった頃、ひっそりと姿を消してしまったのです。 ぶっちゃけ、コマって元々企画にハドソン関わってたのに なんでブームが起きた途端に版権売っちゃうのよバカバカって感じなんですが、 その辺の事情は聞かなくても大体想像つくし、 聞いたら多分オレが一人で落ち込むことになるので聞きませんよチクショウ。 それはともかく、競技系立体玩具の台頭と共に消えたハドソンが、 DSのブームと共にWHFに戻ってきたのは、相当意義深いことと思われます。
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そのハドソンですが、任天堂様に倣ってかほとんどWiiのみの展示でした。 特徴的なのは、試遊台もステージも大人の比率が少なく、 子供の割合が他メーカーのブースに比べ極めて高いこと。 そして、その子供達の反応が思いっきり良く、入れ食い状態なのも挙げられます。 そういや、元々子供向けイベントってハドソンのキャラバンが元祖なのよねー。 タミヤ様のメカニックマンとお話した時も、 キャラバンは随分参考にさせてもらったって言ってましたし。 子供を喜ばせるノウハウってのは、きっちり持ってる会社なのよねー。 やっぱハドソンは、今この時代だからこそキャラバンを復活させるべきだと思うなー。
展示されていた中では、個人的に『ボンバーマンランドWii』の 『いあいぎり』ってのが良かったです。 白ボンと黒ボンがハリセン持ってどつきあう絵面がツボすぎ(笑) 案の定、子供受けもスゲー良かったですな、アレ。
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さて、もう1つのトピックスはバンプレストの『ドラグレイド』。 実はオレ、昨年6月のWHFの時点で先行体験プレイしていたのです>Link この段階で既にプレイできる状態になっていた訳ですから、 DSとしては異例な程開発に時間がかかっているのがわかります。
バンプレストと言えば『スパロボ』に代表される、版権ゲーで有名な会社です。 PS2向けには『サモンナイト』というオリジナルの人気シリーズも持っていますが、 子供向けで、オリジナルで、これだけ勝負をかけてくるのはエライことです。 夏の先行体験プレイでのアンケートでは、キャラグッズ展開やTCG展開等 幅広く手がけていくことを匂わせる設問もあり、物凄い力の入れようなのが伺えます。 ゲームだけでなく、キャラも同時に定着させようという意図が見て取れる。 ティーチング用と対戦用に分かれた試遊台の数もとんでもないことになってます。 間違いなく今回最も試遊台が多かったゲームでしょう。
こういう風にコロコロと組んでキャラとゲームを同時に売り出していくのって、 ちょっと前は競技系立体玩具の役目だったんですよね。 『レッツ&ゴー』→『ベイブレード』→『ビーダマン』の流れ。 それが今回のWHFでは新しいホビーでそれをやろうとしているのが TCGの『ウズマジン』とDSの『ドラグレイド』になっていると。 (『爆丸』はコロコロ様とのタッグがどうなるのか不鮮明なので、ちょい保留) なんつーかこう、時代の流れを感じさせる出来事ではあります。
あ、個人的にちょっと残念なのは、水属性の槍の人がですね、 先行体験プレイではもうちょっと腐女子受けするデザインだったんですが、 決定稿では割と野生児っぽい感じになっちゃっててですね(ヲイ) まぁでも、ツンデレヒロインは残ってるみたいだから別にイイかー(ヲイヲイヲイ)
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