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第27回次世代ワールドホビーフェア
 レポート・5

幼女です。 『オサレ魔女』→『きらレボ』のコンボで瞬く間に一大勢力を築き上げた 幼女向けコンテンツですが、ここに来てその脆さが露呈しつつあります。 前回オサレ魔女ブースのあまりにも急速な廃れっぷりに震撼したんですが、 幼女に限らず女性の飽きっぽさと飽きた後の見捨てっぷりは本当に凄い。 いや、オレも腐女子の端くれですんで、コミケのジャンルの流行り廃りからして それくらい熟知してた筈なんですけどねハハハ(棒)

今はまだ『きらレボ』の人気がそれほど衰えていないので良いものの、 『次』が育っていないのはWHF的にもちゃお的にも悩みの種です。 ・・・え、『チャームエンジェル』は次の柱にするつもりじゃなかったのかって? まぁ、そうなんですけどねハハハ_| ̄|○ つか、TCGってのは数学だから脳の作り的にも 幼女に流行らせるのは厳しいって、発売前から言ってましたよオレ。 もり先生の芸風は『ちゃお』の看板には向かないって話もしましたよオレ。 いや、どっちも大好きなんだけど!

まだまだ人気のきらりさん アーケード版は整理券で混雑回避

ところで『きらレボ』アニメ3年目は

最新3Dやコンピュータグラフィックを使って、 きらりやSHIPSたちの動きがよりリアルに、 スムーズな映像になるよ。これは必見!!

とのことで、DM同様3DCG化の可能性も高いようです。 3DCGだとモデリングの関係で登場キャラ数を減らさないといけないので (あおいさんが引退しちゃったのはそのせいだと思ってたり) 個人的には2D→3Dに放送途中で移行するのは歓迎しないんですが、 キッズ向けアニメでこの手の動きが多いってのは、 別にキッズ向けがナメられているからとか、そういう理由では無いと思うんですね。

たとえばゲームでも、最近3D以外のムービーを使ったものがどれだけあるか。 『スパロボ』や『テイルズ』等、最初からアニメファンを狙ったものがほとんどで、 大部分はプリレンダかリアルタイムレンダリングかの差はあれ ポリゴンを使ったアニメに移行しています。 アニメーション映画も国産のもの以外は3DCGが主流です。 地上波での旧作アニメの再放送が減っていることもあり、 今や子供が最初に親しむことになるアニメーションはセルアニメではなく 3Dアニメであると言っても過言ではなくなりつつあります。 そんな中、キッズ向けアニメを最初から3DCGでという動きが出るのは むしろ当然の話なのではないかと思うのです。

EAとは思えない『ぼくとシムのまち』 おはスタでもおなじみ、着ぐるみのキャンディ

閑話休題。 斯様に難しい女児向け分野ですが、当たれば大きいのも事実であり、 各社いろいろと攻勢をかけてはきています。まずはEAの『ぼくとシムのまち』。 EAと言えば日本では微妙なスポーツゲーや映画とのタイアップゲーばかり 出しているような印象がありますが、昨年あたりから日本を重要な市場と位置づけ、 マニアックな内容とバタ臭いデザインで敬遠されがちだった『SIMS』を 日本人向けに大幅リファインした上、主なターゲット層を女児に設定するという 思い切った方向転換を実施、これがWii版『どうぶつの森』を待ち望んでいる層に 上手い具合にハマって、そこそこのヒットは収めているようです。

イメージキャラ・キャンディの着ぐるみがおはスタに出演して シム語でゲーム内容を紹介したりしてますが、 家具を自分で作れたりする要素は『どうぶつの森』には無く、面白そうに見えます。 で、その着ぐるみも登場したEAブースは割と女児で賑わっていて、 かつてのEAを知る者としては隔世の感ありっつーか、 まさかWHFでEAブースに人が集まる日が来るなんて思ってもみなかったよママン。

結構賑わっている『クッキングママ』ブース そういやしずちゃんが宣伝してたやうな

次はタイトーの『クッキングママ』。 スクエニ本体は今回WHFへの出展が無く、 バトエンマンが見られなくて残念なんですが、その分こっちが頑張ってます。 これ、ヨーロッパをはじめ海外ではムチャクチャ売れてたりするんですが、 日本ではまだそこそこといったレベル。 ただ、試遊台の人の付き具合を見た感じ、伸びしろはまだまだありそうなので、 一年くらいは様子を見てみないとわかりません。 新興女児向けジャンルで『ファッション』以外に的を絞ったソフトって 今のところこれだけなので、潜在需要は相当大きいと思われ。

そう、最近の幼女向けって、なんでもかんでもファッションなんですよ。 確かに女性が一番興味を抱くものは衣か食かの二択ではありますが、 なんで『プリキュア5』のゲームが5人の衣装をコーディネイトして マイク持って踊る内容になってるのか、個人的には不思議でならん(^_^;) 『ワンタメ』あたりもしかり。普通に犬と遊ぶんじゃ駄目ですか、そうですか。 このままだと男児向けが陥ったレッドオーシャンに 女児向けも・・・って既になってるような。

ビューティマガジンチョコレートのロゴ 実際のカード等の展示
かなり細かい人物関係図 第一弾カードラインナップ

そんなレッドオーシャンのど真ん中に飛び込もうとしているのが、 バンダイ様の『ビューティマガジンチョコレート』です。 『神羅万象』がほぼ終了な今、新しく『カード+チョコ』で展開しようという シリーズなのですが、ダメホグワーツ内でも『閑散としてました』 『人除けの結界が見えました』と散々な報告が相次ぐ程な過疎っぷり。

そりゃまぁ、同じ洋服のイラストが描いてあるカードでも アーケードなら自分でコーディネイトしてキャラに着せられるのに、 今更カードだけなんて言われても困るし。 なんか細かいキャラ設定があってストーリー仕立てになってるようですが、 キャラデザも古めだし、フツーに少女漫画読んだ方が早いような。 とりあえずチョコ貰ってきたんですが、 シンプルな板チョコでウェハースとかついてないあたりは好感。 まぁでも、やるならペンダントトップとかチェーンとかつけるくらいやらんと。 あ、『チャームエンジェル』は禁止ワードですから、えぇ。

Author: つる | Posted on 03:29 at 2008/02/03

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