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妖逆門どうよ<TCG的に

先日『牙』について触れたので、折角だからTBHFレポではなくトップページの方で『妖逆門』のダメさに触れてみましょう企画。トップページなのであまりゲームシステム的なダメさには言及せず、直球で一番分かりやすい所から攻めていきませう。

ぶっちゃけ、イラストがダメダメすぎ。

オレ様わざわざ画像で比較できるよう、ブースター1パック買ってきましたので、とりあえず比較対象としてDMのカードを横に置いて見てみましょう。うちのサイトはあんまり大きな画像載せない方針なので、小さすぎて分かりづらいかもしれませんが↓

DM VS 妖逆門

一文字さんに見せたところ、やっぱり小さすぎてよく分かりませんと言われてしまったので、もう少し分かりやすい画像も載せてみましょう。ちなみに今度は両方とも妖逆門、左が召喚獣(妖怪)で右が術のカードです↓

なんで術も妖怪の絵柄なの?

そろそろヤバさに気づいて頂けましたでしょうか。それでは、やっぱり分かりづらいという方の為に具体的にどこがダメかを説明していきましょう。まずこのカード、全てのイラストがアニメ設定セル画(セルじゃないけど)の流用となっています。もちろん色はいわゆるアニメ塗り、陰影の少ないベタ塗りであります。せめて背景がついていればまだなんとか見られたのかもしれませんが、このカードの場合、妖怪の後ろはカードの地紋が透けて見えるだけです。緑っぽいのは、この妖怪の属性が『木』だからってことですね。更にこのカード、召喚用のカードと術用のカードにイラスト的な区別がありません。どちらのカードにも妖怪の設定画がポツンと中央に描かれているだけです。一応、枠がついているのが術という違いはありますが、術なら術っぽいイラストにしてくれよと思うのが人情ってもんでしょう。分かりづらいにも程があります。

比較対象として挙げたDMのカード、上の画像では小さくて分かりづらいので絵師のギャラリーをご覧ください>Link 背景も含め、実に緻密に描かれているのが見て取れる筈です。そして縮小されているとはいえ、カードにもこのイラストがそのまま使われています。DMは子供向けと馬鹿にされがちですが、イラストのクオリティは世界でもトップレベルを誇っています。TBHFではこのDMの全カードが誇らしげにパネル展示されているすぐ横で、妖逆門の体験会が行われていました。正直、何この自虐プレイと頭を抱えました(^_^;) 確かに、ある程度の年齢の子供は緻密に描かれたイラストよりむしろベタ塗りのイラストを好む傾向もありますが、それにしたってここまでショボイのはなー、と思いますわ。

設定画を使いまわしたTCGっつーと『サクラ大戦』とか『デビチル(リニューアル後)』とかありまして、王子様にも遠藤たんにも突っ込んで訊いてみたんですが、そういうのって大体『予算が無い』『人的資源が無い』『時間が無い』のどれかが原因なんですな(たまーにアニメとのタイアップ効果を狙ってなんてのもありますが、成功したのを見たことがない(^_^;)) 『妖逆門』の場合は多分全部が足りないんだと思いますよ、それこそ描き下ろしイラストなんて一枚たりとも描く余裕がないくらいに。そうでなきゃ、術のカードが妖怪の設定画なんて前代未聞の事態にはなり得ない。アニメの方で『術符は妖怪の力だけを封じ込めたもの』みたいな説明があって、なんかわかりづらいなーと思ってたんですが、このカードの図柄について正当化する為の説明だったんですな。大人の都合で設定を増やして、しかもその設定に明らかに無理があるってのは、この手の販促作品でも相当見苦しいと思うんですが。

『妖逆門』のアニメを見ていると、この手の無理をムチャクチャ感じる。『視聴者の誰にも『げぇむ』のルールが説明できない』なんてのは、その最たるもんです。恐らくその無理は、ホビーとしての『妖逆門』を分析していくことによって、多くが解析可能であると思うのですが・・・それが可能なアニメ感想サイトなんてうちくらいしか思いつかないし、当のオレがやりたくない(^_^;) でもTBHFレポの方でゲームシステム的なダメさについてもちょっと解析予定。

ようやく感想率調査用コメントに手をつけたのは良いのですが、DMチャージへのコメントが絶望アニメへのコメント量を超えても尚、終わりがまったく見えない件について。間に合うのかな、オレ・・・。

Posted on 02:35 at 2006/05/12
Author: つる | Category: Hobby
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